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A Hologram for the King 2016

映画の始まりがいいです。The Talking HeadsのOnce in a lifetimeの曲にのせて主人公であるTom Hanksの車や家が消えていきます。それはまさに彼がおかれている現状です。自転車会社の中枢人物であった彼は業績悪化によりその立場を追われてしまいます。娘の学費や離婚費用など捻出するべくIT企業に雇われることとなり、そこの技術をサウジアラビアに売り込むため現地に向かいます。そこでは多難な事柄が彼を待っていますが、通常の海外での事情ではかなり当たり前のことをこの映画はHanksの目線からうまく描いています。背中にあるツボを無理やりつぶしたことでサウジでは珍しい女性医師との間柄も彼の多くの映画を思わせるような自然な流れで描かれます。監督が違うのにそう感じるのはHanksの持つものなのでしょうね。このような映画では必ず現地で「仲介役」的な存在が重要になるのですが、その役をAlexander Blackがうまく演じています。事業としては成功しませんでしたが、離婚後の人生において未来を見つけるところなどのハッピイエンドであるところに少し疑問が残りました。それでもHanksならそんなエンディングもよしとするか、と思わせる作品です。
A Hologram For The King 2016
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